2月前半

【2月3日】
コロナで家飲みばかり
今夜も酔っぱらって近所の高松湯へふらふらと
通り道のプラチナドンキの前で水槽を覗き込む
なんか歳とったなぁ
【エマニュエル・トッド】
高等教育における女性の優位性という新しい現象と男女間における実際の権力の不平等な配分(女性の平均賃金の低さやセクハラ)は、社会に新たな対立を引き起こす危険性を孕んでいる。
【2月16日】
稲田は森会長を名指しでは批判しておらず、その事よりもこの機会に、今まで取り組んできた女性活躍の議論を深めたいと思っています。
女性議員増大の数値目標を立てることに批判がかなり多く寄せられています。
皆さんの仰っていることはもちろん正論です。稲田ももちろそう思い続けてきましたし、いまでも本来はそうあるべきと思っています。
その上でまず一点、稲田は議員数について数値目標を立てろとは言っていません。候補者数についてです。
次に能力があれば勝手に増えると皆さん言いますが、これは間違いです。能力があっても増えません。
女性にどれだけ能力があっても男性議員が議席を死守している今の状況では増えません。「最初だけは」何らかのアクションが必要なんです。
一度少しだけシャッフルしないと。そこで「候補者」を3割程度まで増やす提言をしているのです。
今や学校の成績などは女性の方が高い時代です。医学部で女性だけ合格基準を上げていたニュースは記憶に新しいところです。政治家としての資質も男性の方が高いとなぜ言えるのでしょうか?
能力があっても増えない現状を変えるためにアクションすることをリベラルと言うなら稲田はリベラルかもしれません。リベラルな保守です。