7月 安倍晋三元総理の思い出

【7月8日】

稲田議員に随行して安倍晋三元総理の一周忌法要へ向かい、哀悼と感謝の誠を捧げて参りました。
永田町に来てから5年あまり、稲田議員とともに、安倍元総理のお姿は常に身近にありました。
昨年の春、福井での講演に臨まれた折「大河内さん、これで話している写真を撮って」とご自身のスマホを託されたのが最後の会話となりました。
今朝の日曜報道ザ・プライムで稲田議員は「安倍元総理はイデオロギーを抱きつつも国益を最大化するリアリストだ」と述べました。私も同じ印象を持っています。
未だ憲法改正ならない日本、経済回復ならない日本、北方領土を取り戻せない日本。安倍元総理の喪失ほど日本の国益を損なうものはありません。
法要の間、優しいお声やお顔を思い出し、涙を止めることができませんでした。心よりご冥福をお祈り致します。
abesan suigyou