活動報告

【11月23日】 韓国が執着する「東海」という名称は、S-23でも、S-130(新たなデジタル海図標準)でも使えなくなります。
 韓国は過去2000年間「東海」が使用され続けているという主張の根拠を示していません。また、現在韓国国内では「東海」が用いられているとしても、「東海」はあくまで韓国国内の名称であって、当該海域について国際的に長くかつ広く用いられてきたのは「日本海」のみです。(外務省)
【11月24日】 日本が実効支配していたはずの尖閣諸島に対して、中国はサラミスライス戦略で対抗。今やどちらが実行支配しているのか分からないほどの成功を収めている。竹島に対しても、日本はサラミスライス戦略を取るべきだ。
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【11月28日】 水曜日、チャンネル桜の水島社長と意見交換。北海道も中国のサラミスライス戦略の標的に。手をつかねていると大変なことになります。

11月の活動

【11月6日】 安倍前総理が田中角栄のような闇将軍になる理由(プレジデントオンライン)。以下抜粋。細田派(将来の安倍派)は衆参両院議員あわせて100人近い勢力を誇る圧倒的な数の力を誇るが、それに加えて「ほどほどの総裁候補」を多数抱えている。下村博文、稲田朋美、萩生田光一、西村康稔氏らが「ほどほどの候補」にあたる。
安倍氏は「次の次」もしくは「次の次の次」を目指す4人を競わせながら育てることになるのだろう。そして複数の「将来の総裁候補」を最大限活用して存在感を示すことができる。
【 11月6日】大阪セミナー(リーガロイヤルH)
【11月9日】名古屋セミナー打ち合せ(ウィンク愛知)
【 11月12日】東京セミナー(憲政記念館)
【 11月13日】泉大津青年会議所講演会「テロ対策について」、自民党忠岡支部訪問。大阪の忠岡町は日本一小さな町。
【 11月14日】稲田朋美後援会女性部講演会(JA福井県)
【11月22日】 ドイツの首都ベルリン市ミッテ区の公有地に韓国系市民団体などが設置した慰安婦像をめぐり、自民党有志議員が同区が示した像の撤去方針を支持する声明を出した。稲田朋美元防衛相や高鳥修一衆院議員、青山繁晴参院議員らが呼びかけ、82人の国会議員が賛同した。声明では、ミッテ区の慰安婦像を「芸術作品または戦時性暴力被害者一般に対する表現ではなく、日本のみを標的とし、日本の尊厳を一方的に傷つけている」と指摘。「ミッテ区が一方的な政治的支持を示す印象を与え、日独間の友好関係に悪影響を及ぼす恐れがある」と訴えた。

真の保守主義とは

稲田朋美は「伝統と創造」を掲げて政治活動を行なっています。
本来、保守主義は多様性や改革に寛容な思想です。自分が間違っているかもしれないという謙虚な気持ちから伝統を重んじると同時に、多様性や漸次的な改革にも肯定的なのです。ここが自分の知性を信じ切る高慢な革新主義者との大きな違い。
いつの時代も変えるべきではないもの(私個人的にはそれは男系の皇位継承だと思っている)と、漸次的に改革しても良いものがある。
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さて、稲田は最近、LGBTや夫婦別姓について肯定的な発言を続けており、保守界隈からは非難轟々なのですが、ちょっと待ってもらいたい。男色が普通のことだった戦国時代や江戸時代に家族の形は壊れたのですか?それは共産党の陰謀だったのですか?
明治になるまで庶民は姓を名乗れず、武家は夫婦別姓でしたし、つい最近まで事実上の一夫多妻が普通でしたが、家族は崩壊していたのでしょうか?
なお、稲田が提唱する婚前氏続称制度はファミリーネームはあくまで一つで子供もそれを名乗り継承する制度です。
絶対に死守すべき「伝統」と漸次的に改革しても良い「創造」を分けましょう。
稲田は「伝統」を死守し、多様性に寛容な真の保守主義者です。