「強い家族」と「共同体の再生」

強い家族と共同体の再生

2月23日(月)は地元自治会の役員会でした。1ヵ月ほど前に宝塚歌劇観劇会と防災訓練を終えたばかり。今回の議題は地域で支援を求めている方々への「見守り」体制の構築です。

「官」でも「私」でもない「公」の分野の充実が最近の大きな流れになっています。戦後の個人主義・脱家族化の影響で、大家族や隣近所の助け合いが消えかけていましたが、ようやくその大切さに気付いて回帰の動きが出てきています。

このようないわゆる「強い家族」(デイビッド・レアー)や「共同体の再生」は、少子化を食い止める役割も果たし、介護問題等の解決の糸口にもなるため、私は地方自治における最重要課題の一つだと考えています。

ただ、個人の意思が尊重され、多様化が進んだ現代にあって、愛情で結ばれた協同体としての家族の再生が、いわゆる典型的な旧来の家族だけを意味するのかについては、今後深く考究すべき課題だと認識しています。

活動報告

【2月25日(水)】

9:30~ 代表質問(1日目)

【2月26日(木)】

9:30~ 代表質問(2日目)
新風宝塚改革の会を代表して伊藤議員が質問。

【2月28日(土)】

地元自治会班長会議(写真)

【3月2日(月)】

ミニ市民集会に参加

【3月3日(火)】

9:30~ 産業建設常任委員会(当局説明)、協議会(論点整理)
15:00~ 広報広聴委員会(来期議会報告会、意見交換会の実施内容等を検討)

【3月5日(木)】

地元自治会、朝の通行車両監視活動。