9月後半の活動報告(抜粋)

【9月17日(日)】 大型台風が近づく中、所用のため上京。途中近くを通りかかったので吹奏楽の甲子園「普門館」をパチリ。今は閉館して使用されていませんが、かつてはブラバンの聖地でした。市立宝梅中学校時代に2度全国大会に出場し、普門館のステージを踏ませていただいたのは良い思い出です。

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【9月19日(火)】 一般質問通告をいたしました。私の質問は9月29日(金)の14:40からです。今回は公契約と入札、商工業の活性化について質問します。

【9月20日(水)】 一般質問ヒアリング。

【9月22日(金)】 議会運営委員会正副委員長会議。

【9月23日(土)】 市内各所を回って、自民党兵庫6区支部長・大串まさき衆議院議員のポスターを新しく貼り換えました。その他、大阪での打ち合わせ、地元自治会の会合参加など。

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【9月25日(月)】 文科省初等中等教育局児童生徒課を訪問した後、公益財団法人「人権教育啓発推進センター」でLGBT関連図書と取組みの充実を申し入れ。

【9月26日(火)】 議会運営委員会

【9月27日(水)】 終日、一般質問日程。

【9月28日(木)】 終日、一般質問日程。

【9月29日(金)】 終日、一般質問日程。私も登壇いたしました。

1.  公契約の公平性・透明性確保と市内商工業者の活用について
ア) 入札制度における最低制限価格の公表について
イ) 予定価格の算出方法について
ウ) 抽選による落札者決定の多発について
エ) 市内商工業者の活用について
オ) 労働者賃金等の最低額確保について
カ) 公契約条例制定の進捗状況と今後の予定について

2.  市内商工業の活性化について
ア) 本市の取り組みと問題点
イ) 今後の取り組み予定について

【9月30日(土)】 市立長尾小学校運動会に来賓出席の後、保護者席に移って息子たちの競技を応援。同時刻に大串まさき予定候補の事務所開きがあったのですが、小6の息子の最後の演技を見ないわけにはいかず、欠席いたしました。写真は運動会の様子です。兵庫県下で5本の指に入るマンモス校なので、いつもながら人が多いです。向こう側のマンション群は学校の隣に建っているのに、別の小学校に通わないといけない状態です。

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9月前半の活動報告(抜粋)

【9月2日(土)】 宝塚市を芸術文化のまちにと唱える以上、自分自身も行動しなければとの思いもあって、久しぶりにオーケストラの練習に参加しました。ビゼーの「交響曲第一番」とブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」。ホルンの楽譜が移調だらけでついていけません。本番は11月です。

オケ練

【9月3日(日)】 NPO団体の総会に出席。

【9月4日(月)】 議会運営委員会。その後、地域の陳情を受けました。

【9月5日(火)】 本会議(9月議会スタート)。昼から地域のカラオケ大会に出場して西本真詞さんの「ビバ!宝塚」を熱唱。

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【9月6日(水)】 長尾小の登校引率当番を済ませてから、産業建設常任委員会(議案説明と論点整理)に出席。

【9月8日(木)】 長尾小体育館建替え推進実行委員会に出席。議長、副議長も出席されていました。

【9月10日(日)】 市内福祉施設のフェスティバル・式典に出席。

【9月11日(月)】 産業建設常任委員会(議案審議)に出席。

【9月13日(水)】 終日、監査委員会(例月監査)。

【9月14日(木)】 有志議員と商工会議所との意見交換会に出席。市内商工業の状況や商工業者の活用についてお話を伺いました。以前から入札制度の公平性・透明性について問題意識を持っていましたので、それと併せて商工業者活用の問題を一般質問することに致しました。

【9月15日(金)】 商工会議所で行われた第2回『我ら地球市民』講座に出席。中小企業診断士・寺岡剛司先生の「健康とまちづくり」講演会を拝聴いたしました。

【9月16日(土)】 大型台風が接近する中、自民党兵庫県連のひょうご政治大学院に出席。法務大臣の上川陽子衆議院議員から女性活躍推進等について講義を頂きました。

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不徳の致すところ

HPアナリシス

ホームページやブログを開設している方はお分かりかと思いますが、ほとんどのHPやブログには訪問人数を分析する機能がついています(もちろん誰が訪問しているかなどの分析まではできません。あくまで人数だけです)。写真は私のブログへの訪問者数をグラフにしたものです。毎日平均して5~10名ほどの皆様が訪問して下さっているのですが、最近突然、100名位に跳ね上がる日があります。9月6日など250名近くの訪問があったのですが、不思議なことにそれと併せて私宛に「失言を取り消すか、議員を辞職しろ」などの抗議メールが多数入るのです。

調べた結果、某新聞社がネットで橋本健元神戸市議の記事を掲載するたびに、関連記事として私の2年前のLGBT失言記事がアップされていたのでした。抗議メールが届くたびに2年前の悪夢にうなされますが、天が常に反省の機会を与えてくれているのだと前向きに考えています。ネットで私の名前を検索すると未だに批判記事ばかりが大量にヒットしますが、これも私の不徳の致すところです。

引き続き、LGBT特命委員会や定期的な啓発勉強会等での活動を通じて、幅広い層への理解増進に努めて参ります。

「リベラルという病」

最近、TVでも活躍している山口真由氏の「リベラルという病」(新潮新書)を読了。リベラルとコンサバの二軸について、米国の「民主党」は大きな政府・軍事積極介入(介入主義)・自然の克服、「共和党」は小さな政府・軍事不介入(孤立主義)・自然への畏敬、我が国の自民党は共和党にシンパシーを抱きつつも、実際には大きな政府を実現しており米国の民主党に近いと指摘。

この本はLGBTに対する記述が大変多く、同性婚を議論する上で避けては通れない家族の在り方についての記述も豊富。保守、リベラル双方に対して客観的で公平な見方がなされていて、保守でも拒否感なく入っていきやすい本だと思いました。LGBTに関しては、基本的に「こうあるべき」という筆者の意見は表明されておらず、リベラル、コンサバ双方の考え方に淡々と触れられています。

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アマゾンのカスタマーレビューに「LGBTと同性婚についての記述がひどい」というコメントがあって、当事者に寄り添わない客観的な態度に不満な様子。しかし、世間に広くLGBTへの理解を促進するためには、このような客観的な本も必要ではないでしょうか。別のコメントに「この本を読んでなお理解できない方は、まさにリベラルという病なんだろうと思います。同性婚を単なる当事者に寄り添う感情論で考えてしまってはいけないと改めて感じます。遺恨を残さないためにも慎重に議論する時間が何より必要です。」とありました。私も同意見です。

私はLGBTに関心を持ってもらうためにも、この本を保守の皆様に是非読んでいただきたいと思うのですが、自民党政務調査会・性的指向・性自認に関する特命委員会アドバイザーの繁内幸治先生はリベラルにこそ読んでほしいとのこと。いずれにしても一読の価値はあると思います。

8月後半の活動報告(抜粋)

【8月21日(月)】 地域の交通安全に関する要望書を市長に提出。この日は市役所横・末広公園で開催中のサマーフェスタにも足を運びました。

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【8月22日(火)】 地域の教育環境について担当課と打ち合わせ。

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【8月23日(水)】 宝塚市こども議会を傍聴(市議会議場)。

【8月27日(日)】 市議会意見交換会(宝塚市男女共同参画センター)。西谷自然の家の利活用等について、小職大河内の意見を述べさせていただきました。

【8月29日(火)】 終日、監査委員会(財政健全化指標)

【8月30日(水)】 終日、監査委員会(決算審査)

【8月31日(木)】 終日、監査委員会(決算審査)

【9月 1日(金)】 終日、監査委員会(決算審査)