皇位継承

日本国は皇統という幹(みなか)に貫かれ、武家や神門仏門(現在では武士道精神や道徳)を枝とし、国民を葉とする大木(国体)であり、そこに日本文化という実がたわわに生っている国柄です。その国柄を守り、我が国の美しい国土、伝統と文化を千年後、万年後にも残したい。「男系皇統の維持」に黒雲がかかっている今日、問題の解決と男系維持の死守は保守政治家の務めです。具体的には、皇室典範を改正して現在皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する旧宮家の男系男子が養子として皇籍復帰できるようにすべきす(弊著「皇位継承~論点整理と提言」参照)。

雲