地域のこども祭り

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【7月26日(土)】

自治会が主催し、児童館、PTA地区委員にお手伝いいただいて「こども祭り」を開催いたしました(写真)
昨年より30人ほど参加者が減りましたが、皆さん楽しんでいました。
今年も準備に骨を折った甲斐がありました。

【7月27日(日)】

夏の吉野は人気も少なく、静かに思考できました。
写真は南朝皇居・世界遺産の吉水神社書院からの眺めです。日本最古の書院の縁側に腰掛けると、目の前に金峯山寺蔵王堂が見えます。この書院は豊臣秀吉の花見の本陣となったことでも有名です。
吉水神社は「義経千本桜」の舞台でもあります。お話いただいている佐藤宮司の奥の間が義経と静御前が潜居した部屋です(写真)。その部屋の右奥には南朝・後醍醐天皇の玉座の間があります。

7月中旬の活動(一部)~意見交換会

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【7月13日(日)】

午前中、市議会主催の「議会報告会」に出席しました。
私は広報広聴委員会の代表として、各常任委員会で審議された議案以外の議案等について説明させていただきました。市民からの質問は議長に対する不信任決議に関するものが多かったですが、丁寧に答えさせていただきました。

午後からは、市議会としては初の試みである「意見交換会」を議場にて開催しました。
多くの傍聴者が集まり、思ったよりも実のある意見交換会になったと思います。参加者からの声も概ね好評でした。

【7月14日(月)】

政策研究会(障碍者関係)にて、福祉に関する基本的な知識の確認と、本市における福祉の現状をチェックしました(写真)。

【7月17日(木)】

前年度育友会会長を務めさせていただいた長尾小学校で学期末の大掃除がありました。私もボランティア要員として掃除に参加(写真)。かなり徹底的に掃除しましたので、子供たちに便所をピカピカにする喜びを教えられたと思います。たぶん(笑)

【7月23日(水)】

政策研究会(障碍者関係)にて、「宝塚市権利擁護センター」(フレミラ宝塚内)を視察するとともに、所長の田島啓子さんに本市の高齢者・障碍者に関する権利擁護事業の状況、問題点などをお話いただきました。

7月第2週の活動(一部)~クロスロードゲーム

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【7月8日(火)】

午前中、夏イベントの企画会議。
午後、他市の市議会議員さん達と共に、フレミラ宝塚(売布)までファミリーサポート制度の調査に参りました(写真)
夜は、別の若手地方議員さん達と共に政策等に関する勉強会に参加。

【7月9日(水)】

午前中、会派代表者会、議会運営委員会。
13:00~ 広報広聴委員会。
夕方から市民との面談、その他。

【7月10日(木)】

9:30~ 臨時議会(本会議)。農業委員会の委員選任について。
13:00~ 議員研修会。
議員研修会(防災研修2)で「クロスロードゲーム」というワークショップを体験しました。
これは、阪神淡路大震災の時の実話が基になった防災教材で、いざ災害というとき地域で助け合える関係性を築き、実際の行動に結びつけることを目的としています。
写真は「宝塚防災リーダーの会」の森本樹さんの指導の下、宝塚市議会議員がワークショップに励んでいるところ。

[問題] あなたは食料担当の職員です。被災から数時間、避難所には3000人が避難しているとの確かな情報が得られた。現時点で確保できた食料は2000食。以降の見通しは今のところなし。まず2000食配りますか?

[問題] あなたは自治会館の責任者です。自治会員に混じって、津波被害の大きかった沿岸部から避難してきた他市の被害者が自治会館に入れてほしいと言っている。あなたは利用を認めますか?
などの問題をゲーム形式でこなしていきます。案外議論が白熱するので驚きました。
それぞれの問題に答えはありません。議論することで防災意識を高めるのが狙いです。
自治会等での導入を推進したいと思います。まずは自分の所属する自治会から!

7月上旬の活動(一部) ~ 民族の神話

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【7月2日(水)】

自治会活動として、地元通学路のパトロールに参加。
写真の道は通学路のため早朝通行止めなのですが、特にミニバイクの違反が多いので、今週一週間、自治会でパトロールをしています。今日で3日目ですが、かなり違反車両が減ってきました。努力が報われるのは嬉しいです。
昼からは、都市計画審議会に出席しました。

【7月4日(金)】

宝塚駅にて議会報告会(11~13日)のチラシ配り。
昼からは防災関係の相談を一件こなし、その後は宝塚の音楽シーンを活性化するための打ち合わせに担当課を訪れました。
夕方以降は会派内会議。

【7月5日(土)】

午前中、自治会主催の夏祭りの準備作業。
午後は、集団的自衛権等の必要性に関する勉強会に参加。
夜は、夏イベントの企画会議に参加。

【7月6日(日)】

歴史好きの皆さんと共に淡路島南端から汽船に乗って、伝説の島「沼島」に渡りました。
「国生み神話」のある淡路島の中でも、とくに沼島こそが「天沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちて凝り固まった場所という伝説があります。宮司のお話を伺って(写真)、神話の時代に思いを馳せました。

世界的な歴史学者アーノルド・トインビーは「12、3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と述べています。学校でも家庭でも社会でも、一切、神話を学ばないこの国の将来はどうなってしまうのか、心から憂いています。