活動報告

2012年09月02日(日) 日曜日

午前中、1週間ぶりに子供たちの相手をしました。

午後から執務、および面談1件。

2012年09月01日(土) 復興ボランティアから帰還

夜を徹してバスを走らせ、午前9:00頃に神戸市の民主党兵庫県連前に帰還。
昨年に引き続き、今年もハードなスケジュールでした。

集会1件、面談1件、その他事務処理など、平常業務へと戻りました。

2012年08月31日(金) 南三陸町・復興支援ボランティア

今回の復興ボランティアは民主党兵庫県連青年局が企画したため、若手地方議員中心のメンバーとなりました。私のもとへ来ている学生インターン4名も参加しています。

夜行バスが現地ボランティアセンターに到着したのは8:00頃。
すぐに仕事の割り当てと、リーダーによる説明が行われました(写真左)。
我々一行は慶応義塾大学の学生チームとともに袖浜地区へ派遣されることに。

最近の復興支援はすでに産業復興支援に移行しており、我々も伝統産業である牡蠣養殖用の筏に取り付ける土嚢づくりを行いました。もともと災害前は1万個以上の土嚢が海中に沈められていたとのことで、いつ果てることもなく土嚢づくりに励みました。現場でご一緒した漁師さんからは災害当時のなまなましいお話を聞くことができました。

夕方からは南三陸町役場を訪問。佐藤仁町長とのご挨拶、質疑の後、宝塚、西宮、川西の各市から長期派遣されている職員から復興計画についてのレクチャー(写真中)を受けました。その後、職員の案内で町内の被災状況を視察いたしました。

(写真右)は高台から眺めた南三陸町の様子。建ち並んでいた家屋はすべてなくなり、原野に戻っています。南三陸町では約800名の方が大震災と津波で命を落としたそうです。

ファイル 442-1.jpgファイル 442-2.jpgファイル 442-3.jpg

2012年08月30日(木) 復興支援へ

「シリア内戦」は2011年1月26日よりシリアで続いている反政府運動で、北部アレッポでフリージャーナリストの山本美香氏(45)が殺害されたことで、日本でも大きく報道されました。
写真はシリア内戦で殺された息子さんに最後のキスをする父の姿です。とても印象的だったのでご紹介します。

本日は夕方から、民主党青年局主催の東日本大震災復興ボランティアへ出発します。往復30時間。現地での活動時間は限られていますが、全力を尽くして参ります。

ファイル 441-1.jpg

2012年08月29日(水) 景観計画の意義

8月22日の活動報告で景観計画についてパブリックコメント(意見募集)を実施していると紹介いたしました。景観計画については位置づけが分かりにくいので、以下に概要をまとめておきます(パブコメ募集要項抜粋)。


【宝塚市景観計画とは】
景観法に基づいて策定する計画で、景観形成の方針や景観形成基準などを定め、建物などのデザインや色彩などを規制誘導することにより、まちの個性や良好なまちなみをはぐくむものです。

【策定の目的】
本市では、景観に対する市民意識の高まりや都市景観の重要性の高まりを受けて、平成24年2月13日に景観法に基づく景観行政団体となり、これまであった市独自の都市景観条例の全部を改正し、同年3月30日に公布しました。
この改正を受けて、都市景観条例の全面施行と同時に景観法に基づく景観計画を施行します。
景観計画の策定の目的は、市民、事業者及び市が協働して、都市景観の保全や形成を総合的かつ計画的に進め、「宝塚らしさを感じる」景観を形成するのが目的です。


パブリックコメントは9月6日(木)まで募集しています。資料は市役所ホームページからダウンロードできます。お問い合わせは市役所都市計画課まで。

2012年08月28日(火) 9月議会

9月議会が9月4日(火)の本会議から始まります。

<9月5日・6日> 常任委員会(議案説明)
<9月7日> 常任委員会協議会(論点整理)
<9月10日・11日・12日> 常任委員会(審議)
<9月18日・19日> 一般質問通告
<9月27日~10月2日> 一般質問
<10月5日> 本会議(採決)

かなり省略しましたが、上記がおおよその日程です。
今議会からインターネット中継が導入されますので、パソコンで一般質問、本会議などをご覧いただくことができます。

2012年08月27日(月) 月曜日の活動

議員控室にて執務、面談1件、会合1件。その他。

2012年08月26日(日) 三田市野外活動センター

ご近所の友達、数家族と三田市野外活動センター(三田市小柿)へキャンプへ。
この施設の隣には川遊びに適した清流(羽束川)が流れ、隣接する山では種々の昆虫採集ができる恵まれた自然体験施設となっています。バンガローやキャビンで宿泊できるほか、テントサイトもあって、三田市民と近隣市民でにぎわっていました。写真は施設内広場を流れる人工の小川です。

キャンプに参加した宝塚市民からは宝塚にもこんな施設が欲しいと言われました。以前は「宝塚自然の家」も宿泊可能だったのですが、現在は日帰りに特化して営業しています。
特に若い市民のキャンプニーズは多いと思いますが、今は隣の三田市を活用させていただくしかなさそうです。
音楽ホールは西宮市と伊丹市、キャンプは三田市、近隣市にお世話になることが多くなっている宝塚市です。

ただ、スモール化が進む地方行政では致し方のないことかもしれません。むしろ近隣市町村が協力し合う形での施設有効利用を考えていくべきだと思っています。

ファイル 437-1.jpg

2012年08月25日(土) こども祭りのお手伝い

am 自治会のこども祭り
朝から学生インターンが会場設営などの準備に参加。運営も手伝いました。
午後からは学生インターンが共催の児童館でお手伝いをさせていただきました。

2012年08月24日(金) 公共用地・公共施設等に関する調査特別委員会

午前中は、市所有地のうち、未活用の主だった現場へ視察へ行きました。
午後からは、調査特別委員会を再開して行政への質疑応答を行いました。

午前中の視察では市民が集まっていた現場もあり、周辺住民の未活用地への関心の高さがうかがわれました。市民の要望は多くの場合、その土地を公園にしてほしいというものです。宝塚市は周辺市町村に比べて総公園面積が少なく、公園転用のニーズは高いのですが、塩漬け土地を赤字覚悟で処分し、財政を身軽にすべきニーズの方が高いのが現状です。

写真2枚目は、旧市民ホール予定地です。バブル時代に高値で購入したこの塩漬け土地は、いずれかの業者へ売却することが決定しています。
昨年度は行政から当該土地について売却が困難なため、賃貸での活用を検討していると説明があったため、私は当該土地をスーパー銭湯などの業者に賃貸して、賃貸収益を獲得するとともに、湯本町に温泉街を再生し、ひいては隣の月地線に活気をもたらそうという前向きな提案を行いました。
第三セクターで失敗した宝塚温泉の営業に悪影響が出るとの意見もありましたが、洋服の青山の隣にハルヤマが出店したり、パチンコ店が集中して一か所に集まるのと同じく「規模の効果」が見込め、市外からも人が集まると説明してまいりました。

私は今でもよい案だと思っていますが、それは賃貸を前提にした場合です。売却を決定したのであれば、行政のスモール化、財政のスリム化が実現するため、それはそれで良い方向性だと考えています。
もっとも売却の場合、ほぼ100%当該現場にはマンションが建設されることになります。いまでも武庫川を挟んで巨大なマンションが屏風のように連なっているのですから、このような魁偉な景観を少しでも和らげる計画や条件を策定する必要があります。

この点、私は武庫川周辺の景観を考える市民団体を通して、当該土地にマンションが建設される場合、マンションの低層階を空間として道路からの視線が遮られないようにし、直接武庫川堤へ降りていける動線の確保等を行政にお願いしています。この提案の中には、マンション一階広場部分への足湯の設置や、武庫川で川遊びができる施設の設置を条件とすることなども盛り込まれています。

当該土地は中心市街地活性化の肝となる場所だけに行政の善処に期待しております。

ファイル 435-1.jpgファイル 435-2.jpg

カレンダー

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
             

ログ検索

最近の記事

当選のご報告
2015/04/27 00:00
選挙が始まりました
2015/04/20 00:00
事務所を開設しました
2015/04/13 00:00
「強い家族」と「共同体の再生」
2015/03/05 00:01
活動報告
2015/03/05 00:00

過去ログ