朝の駅頭活動、昼のチラシ配布活動、その他面談2件。
今日からお盆休みをとる方も多いようです。
心なしか朝の通勤者が少ないような気がします。
朝の駅頭活動、昼のチラシ配布活動、その他面談2件。
今日からお盆休みをとる方も多いようです。
心なしか朝の通勤者が少ないような気がします。
AM 甲東園で行われた石井としろう衆議院議員のタウンミーティングに参加。石井議員はこのようなタウンミーティングをおよそ週一回のペースで続けているそうです。
PM 8月30日からインターン生とともに東北震災復興のボランティア(民主党青年局主催)に出かけます。それに先立って民間の仲間が主催する震災ボランティアの会合へ出席しました。
朝の駅頭での活動の後、インターンの学生とともに宝塚市の行財政全般についてゼミ形式の勉強会を行いました。宝塚固有の行政課題など、興味をもってもらえたものと思います。
写真は昨日の稚内視察で訪れた日本最北端のレーダーサイト(自衛隊)。かつての大韓航空機墜落事故ではパイロットの交信内容をすべて傍受するなど、非常に高度な性能をもっています。
ロシア、中国、韓国との間に領土問題を抱える(尖閣諸島については領土問題はないことになっていますが)日本の防衛を最前線で担っている施設です。
宝塚市では今年度より行政評価に外部評価を導入する予定ですが、稚内市では先駆けて外部行政評価を導入しています。
評価の手順は、①1次評価(担当課)→ ②2次評価(評価推進チーム)→ ③内部評価(内部評価委員会)→ ④外部評価(外部評価委員会)の流れで、外部評価委員会が選定した対象事業につき、外部委員会が市民の視点から評価をおこなうところに意義があります。
つまり、外部評価を導入することで、評価の客観性及び透明性を高めるとともに、市民の市政への参画機会を拡大するのが目的です。
私は以前から、期間限定型の「事業仕分け」の導入を提案していますが、事業仕分けも対象事業を選定して外部評価を加えるという点で、外部行政評価と目的・効果ともに方向性は同じです。
「事業仕分け」については、その事業自体の廃止や民間委託など、ドラスティックな評価を導きやすい反面、数日間の検討で事業廃止などの結論を出せるのかといった批判もあるところです。いずれにしてもドラスティックな「事業仕分け」は、行政サイドとしては導入しにくい制度でしょう。
「外部評価」も先進的な取組ではあり、期待もしていますが、少なくとも外部評価の導入によって事業がドラスティックに整理され、一定量の埋蔵金を捻出できるといった効果は期待できそうにありません。
地方政治の世界でも「小さな政府」化が進んでいる昨今(「協働のまちづくり」もその一環です)、市が抱える事業はできる限り縮小してスモール化することが求められています。事業を減らし出費を抑制できれば財政健全化にも資するわけです。
これからスタートする「外部評価」には期待しつつも、しっかりとその効果を見極める必要があると思っています。
宝塚市では現在、再生可能エネルギー導入についての調査研究を専門の担当課を設けて遂行しています。また、10年にわたり行われてきた内部行政評価から、外部行政評価へ移行させようとしています。
そこで、市議会議長のお声掛けにより、議員有志で上記課題の先進市である稚内市を行政視察いたしました。
稚内市は760.80㎢の広大な土地に人口38,000人の、言わずと知れた日本最北端のまちです。
また、稚内市は平成23年から10年間で、CO2排出量25%削減を目標に設定している「環境都市宣言」のまちでもあり、エネルギー自給自足に向けた地域資源活用型の環境都市を目指しています。
今年度から具体的に同様の方向性を打ち出している宝塚市の今後のエネルギー施策を考えるにあたって、大変参考になる視察でした。
宗谷岬には風力発電の風車が立ち並び、稚内市内の全電力消費の約85%を賄える発電量を有しています。1つのファームの中に立つ風車の本数では日本最大、発電量は全国4位の規模です。
風力発電はイニシャルコストが高い上に、比較的短期間で寿命がつきる欠点があります。また運用途中の故障が多く、また周辺に低周波騒音の問題を及ぼします。
稚内市で全国最大規模のファームが実用化されているのは、周辺に人が住んでいない環境であることや北からの風が途切れることなく吹き付けていることなどの特殊事情がありそうです。
宝塚市では市街地でも西谷地域でも実用化は明らかに困難です。
次に市町村が所有するメガソーラーとしては日本最大規模の発電所を視察し、詳細な説明を受けました。
写真の施設はNEDO(独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構)の実証実験のために70億円かけて設置されたもので、現在は市の所有になっています。
仮に民間であれば値交渉などで約3分の1程度のイニシャルで設置できます。この稚内市の施設のイニシャルとしては35億円で元が取れるそうなので、仮に民間価格であれば、最初からイニシャルコストを拠出していてもビジネスとして成り立つことが分かりました。
冬はソーラー面が雪に覆われるので、その分発電効果は落ちますが、ソーラー発電はソーラー面が冷えているほうが発電効率が高くなるため、雪が降り、風が強い環境が全くの悪条件かというと、そうでもないそうです。
ようやく活動報告チラシが出来たので、夕方から逆瀬川駅前で配布いたしました。
財政的な事情もあってチラシは少量しか刷っていませんが、お盆過ぎまで駅頭などで配布する予定です。
※写真をクリックして拡大後、その上にカーソルを乗せると、写真右下にさらに拡大ボタンが現れます。
学生インターンシップ研修会を開催いたしました(写真)。
伊丹選出の山本千恵県会議員、桜井周伊丹市議会議員、それに私、それぞれのインターン生が揃って、専門家のレクチャーを受けました。
①「地方財政の仕組みと市財政の現状」(講師:伊丹市財政基盤部財政室長)
②「基礎自治体の業務」(講師:前伊丹市総合政策部長)
③「地方議会改革とは?」(講師:ドリームインキュベータ・コンサルタント)
④「日本企業のアジア戦略に求められる人材と我が国の産業政策」(講師:プライスウォーター・クーパース・コンサルタント)
2024年5月 | ||||||
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