活動報告

2012年10月15日(月) 総務常任委員会(継続審査案件)① ~当局からの資料説明

9:30~ 本会議終了後の継続審査となった議案第127号「議員定数及び議員報酬並びに職員給与等の3つのカット実現条例の制定について」の審査(傍聴)。

本日は当局から提出された資料の説明、それに対する質疑、直接請求についての手続上の問題点への質疑などが行われました。次回26日(金)の自由討議で各委員の意見が出されるものと思います。
議員以外の一般の傍聴者は、いつも委員会を傍聴される方1名だけでした。

地方公務員の給与は国家公務員給与を基準としたラスパイレス指数に基づいて調整されますが、当局からは、宝塚市のラスパイレス指数が100.6%でほぼ基準どおりの給与水準となっている旨の説明がありました。
ちなみに阪神間では芦屋市が最も高く103.9%、西宮市が103.8%、以下川西市、神戸市、伊丹市と続いて宝塚市は6位、残りの三田市と尼崎市は99.9%と99.7%ですが、理由は期間限定の給料カットを実施中のためとの説明でした。

また、平成13年度に1,714人だった職員数は漸次削減し、平成24年には1,318人となり、類似団体との比較では -13.7%になっているとの説明がありました。

議会関連では、人口20万人~30万人の特例市(44市)の議員定数平均が32.6人、平均報酬が55.09万円であること、会議開催日数が平成19年に133回だったのが、議会改革の影響で4年後の平成23年には199回に増加していることなどの説明がありました。

その他、宝塚市報酬審議会委員の構成や審議内容などの説明もあり、当局からの資料説明は都合1時間強に及びました。

(つづく)

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