活動報告

2011年12月19日(月) 温泉街の復活を

9:30~ 総務常任委員会協議会、及び総務常任委員会
10:30~ 正副常任委員長会議


引き続き一般質問内容のご紹介をいたします。

発言要旨③「観光ルートの策定と観光コンテンツの充実を」

「観光コンテンツ」の充実と、それらを結び合わせる「観光ルート」の構築は、観光の活性化に不可欠なものです。全国のどの観光地においても、特徴ある「観光コンテンツ」とそれを結ぶメインの「観光ルート」が比較的狭い範囲でコンパクトに構築されています。

この点、宝塚市においては、中心市街地エリアに、花の道~宝塚大劇場~手塚治虫記念館~新大橋~つきじ線~旧温泉街~宝来橋を結ぶ循環路に、潜在的な「メイン観光ルート」が存在しますが、旧温泉街の弱体化が著しいため、現実には観光ルートとして機能しておらず、観光客の流れを確保するには至っていません。

そこで、本市の「観光ルート」に対する見解と取り組みについてお聞かせください。


【2次質問】 私の考える湯本町の温泉街復興シナリオをご提案させていただきました。
エレガンス前の元市民ホール予定地をスーパー銭湯等に賃貸し、ホテル若水前の公園に足湯を設置して湯煙を漂わせる。この2つの施設だけでも温泉街の凋落は防げます。しかもたいしてお金がかかりません。銭湯を出たお客様は周辺で飲食をします。目の前の銀馬車ビル(商業ビル)にも人が流れるし、すぐ左手の「つきじ線」には小料理屋や居酒屋が増えます。宝塚に夜の顔ができるのです。どこかに夜の顔がなければ宝塚市の活性化は望めません。

私は、市外の方が宝塚に抱いているイメージを、イメージそのままに提供できれば宝塚ブランドは保たれると思っています。人はイメージに集まりますので、少しでも多くの方に宝塚に来ていただき、よいイメージを口コミで流していただくことが大切だと思います。そうすれば宝塚に住みたいと思う方の数も増えるはずです。よいイメージをつくるために、これからも宝塚ブランドを向上させる取り組みに邁進いたします。


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