午前中、観光議員連盟の研修会が開催されました。
直宮憲一氏（教育委員会・社会教育課）の解説で観光プロムナード一帯を視察したのですが、住み慣れた宝塚の中心市街地にも知らないスポットが沢山ありました。
観光プロムナードを中心にたくさんの芸術作品が置かれています。
写真（左）は阪急宝塚駅前にある「明日へのコンセプト」（今村輝久作）というモニュメント。
後ろ向きなコメントで恐縮なのですが、なぜこの作品が駅前の最高の場所に陣取っているのか理由がよくわかりません。少なくとも宝塚を象徴するようなモニュメントではないと思います。
同行したある議員さんからは、この場所に手塚アニメのキャラクターがあるだけで観光都市宝塚のイメージが良くなるのに！との声が。私も全く同感です。
写真（中央）は湯本台広場。ホテル若水の前にある公園ですが、がらーんと寂しい雰囲気です。
私は１２月議会の一般質問で、年中湯煙を上げて温泉街の雰囲気を高めるため、この場所に「足湯」を造ることを提案しました（12月19日の活動報告を参照）。
１２月22日の活動報告でご紹介した箕面駅前の「足湯」の例もあるように、「足湯」の観光効果は高いのです。
他の議員さんからは、先ほどのモニュメントがある駅前の方が「足湯」にふさわしいという声も。それでもよいです。どちらでもよいから「足湯」を造ってほしいです。
手塚治虫記念館では石ノ森章太郎の特別展が開催されていて、写真（右）のような歴代仮面ライダーフィギュアの展示も。これなら手塚アニメを知らない私の２人の息子たちも楽しめそうです。
久しぶりに入館したのですが、なかなか楽しめる展示がたくさんありました。
しかし、小さいお子さんがいるご近所さんに聞いてみても手塚治虫記念館には行ったことがないという答えがほとんどです。市内の子供達に対する営業戦略はあるのでしょうか。一度調査してみたいと思います。
