活動報告

2012年10月11日(木) インターン生のレポート①-1

何回かに分けて、インターン生のレポートを掲載したいと思います。
内容はあくまでインターン生が感じた内容ですし、調査や考査が足りない部分もあるかと思いますが、その点はご了解ください。


【坂本愛実さん】-1
 大河内事務所のインターン生の、大阪大学法学部2回生の坂本愛実です。
 もともと観光や地域ブランディングの分野に興味があったので、宝塚のブランド力アップやまちづくりに力を入れていらっしゃる大河内議員の下で8月から2か月間インターンをさせていただくことになりました。
 宝塚といえば歌劇、植物園というイメージだけでしたが、インターンをしていく中で手塚治虫記念館や安産で有名な中山寺、商売繁盛の神で有名な清荒神、宝塚温泉など多くの魅力的な観光名所があることがわかりました。また知る人ぞ知るスポットとして、植木のまち山本も見どころだと思います。なかでも印象的だったことは、宝塚市の年間の観光客数が900万人にも上るということ(長崎市は同年600万)、しかも歌劇より中山寺への参詣者数が多いということでした。
 そして実際にインターンの一環で「宝塚観光視察」を催していただき、中山寺、奥之院、清荒神、宝塚観光プロムナードを巡りました。地元の人もおそらくは知らないであろうスポットにも行くことができ、またお寺などの言われも聞くことができた充実した視察でした。
 このように観光地が多い宝塚ですが、調べていく中でいくつか問題もわかってきました。特に現在、市が観光事業に充てている予算がとても少ないことが気になり、2011年からの市の総合計画は現時点でどの程度達成されているのかを調べるため、9月5日に宝塚観光協会事務局長の垣内さんに、以下の3項目についてお話を伺いました。

①【外国人観光客について】
②【歌劇や手塚プロダクション、鉄道会社との連携について】
③【ご当地キャラについての提案】

(つづく)


さて、本日の18:00から議会報告会のビラ配りを小林駅前で行いました(写真)。
また改めて議会報告会の日程をお知らせします。

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