活動報告

2012年07月09日(月) 身近にある古墳

宝塚市左岸(武庫川の北側)の山手では古墳がたくさん見つかっています。
古墳(塚)がたくさんあることから「宝塚」という名前が付いたという説もあります。
また、それらの古墳や塚のひとつに第15代応神天皇​の母「神功皇后」のさらにその母「葛城高額比売=かつら​ぎタカヌカひめ」の塚があり、この「タカヌカ塚」が訛って「宝塚」になったとう説もあるそうです。

写真は中筋山手4丁目で見つけた古墳です。いままで森だったのですが、最近の開発で住宅地の中に取り残されたようになっています。周辺には他に2基の古墳がありました。

たとえば御殿山エリアを歩くと、住宅の庭石として古墳の石が利用されていたりして、かつてこの辺りが古墳銀座だったことを彷彿とさせます。

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