活動報告

2012年04月25日(水) 小型ジェット機枠増加の必要性

今日の記者会見で松井一郎大阪府知事は伊丹空港のジェット機枠拡大について慎重な考えを示しました。
橋下市長の伊丹廃港論をうけての発言であることは明らかですが、この問題は松井知事が言う「ジェット増便でなし崩しに伊丹の必要性になる」という単純な理由で否定すべき話ではありません。
2月21日(火)の活動報告に書いた通り、伊丹空港を廃港するにしても10年以上先のことであって、いずれにせよその間の空港活性化は図られるべきなのです。
その方法として小型ジェット機枠を増加することは積極的に考えるべきですし、加えてそれが国産小型ジェットの売り上げ増加につながる可能性もあるのです。

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