活動報告

2012年02月24日(金) 観光に関する講演会

ITコンソーシアム京都・観光情報基盤検討部会の講演会に参加しました。

講演①「寺院から見た京都観光の魅力・課題・展望」【講師】松山大耕(大本山妙心寺退蔵院 副住職)
外国人観光客に禅などの日本文化を体験するプログラムを提供したり、「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」を企画実行しておられる松山大耕副住職から、観光に対する斬新な切り口を聞くことができました。

講演②「社寺参拝で広がる観光人材の掘り起こし」【講師】船田幸男(社寺仏閣勉強会・心百の会主催)
「巡拝」による観光人材の掘り起こしと、コーディネーター養成の必要性をお話いただきました。

講演③「観光へのIT活用の手法と事例紹介」【講師】笠原秀一(京都大学大学院情報学研究科)
ローマ法王庁やメッカでのホームページ活用事例、FacebookやTwitter等の活用事例を紹介いただきました。笠原氏は私の大学時代のクラスメートです。 


宝塚市も(京都とは比べ物になりませんが)古刹、名刹を抱える観光都市です。宝塚の観光を考える上で大いに参考になりました。

ファイル 248-1.jpg