活動報告

2011年09月30日(金) 議員総会で質問

9:30 ~ 11:40 議員総会(職員の不祥事と今後の取り組みについて)。
①浅谷議員、②大河内、③北山議員、④草野議員、⑤三宅議員の順番で質問し、私からは「老人ホーム福寿荘入所者預かり金着服事件」についての管理職の責任について市長以下の行政担当者に問い質しました(写真)。

その結果、歴代荘長(施設長)が「入所者預り金管理業務マニュアル」(旧マニュアル)第10条①「月1回、施設長が残高等出納状況を確認する」の規定に反して、2ヶ月に1回程度、管理台帳を形式的にチェックするだけだった状況が判明。

宝塚市では数年に1度の割合で窃盗・横領関連の事件が起こっており、そのたびに綱紀粛正の努力をしているとの答弁でしたが、注意喚起だけではなく、監督制度そのものの見直しが必要だと思います。
今回の事件を受けて9月1日付けで老人ホーム福寿荘については「入所者預り金管理業務マニュアル」が改正されました。
しかし、例えば市の指定金融機関から指導を仰いで監督方法の見直しや監査技術の研修を受けるなど、内部統制の取り組みを全庁的に拡大させなければ、またいずれ同じような事件が起こるのではないかと危惧しています。


13:00 ~ 14:00 会派代表者会(文教常任委員会における議員の行為について)を傍聴。
14:10 ~ 15:40 正副委員長会議に出席。 
16:10 ~ 16:30 担当課打ち合わせ
  

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