活動報告

2014年10月17日(金) 子ども発達支援センター訪問

【10月12日(日)】
今年初めて開催された「宝塚ランニングフェスティバル」に足を運びました。
マラソン参加者は競馬場のランニングゾーンに集まっているため、我々観戦している市民との間に距離感があるように感じました。
観戦者サイドでは「宝塚音楽回廊」が開催されていました(写真)。午後には吹奏楽の演奏などもあって、それなりに盛り上がっていました。


【10月17日(金)】
議会の障害者関係政策研究会で宝塚市立子ども発達支援センター(すみれ園、やまびこ園)を訪れました。
「すみれ園」は脳性麻痺などで手足・体幹の機能に障害のある(18歳までの)子どもを対象にした医療型発達支援センターで、「やまびこ園」は福祉型児童発達支援のセンターです。
「すみれ園」では移動機能の獲得を目指した「理学療法」と、さらに細かい動作機能の獲得を目指した「作業療法」が行われています。
脳性麻痺などで四肢体幹に障害のある方は年を経るごとに体が硬くなり、今まで以上にリハビリが必要になるにも関わらず、18歳までは「すみれ園」でリハビリを受けられるのに、それ以降は65歳で介護保険を適用されるまで受けられないという課題があります。
午後から参加した宝塚市自立支援協議会全体会でも18歳問題について懸念の表明がありました。議会政策研究会としても解決に向けて動きたい意向です。

ファイル 677-1.jpgファイル 677-2.jpg