【「あじさいロード」開通の推進について】
「あじさいロード」は山手台中学校開校時に通学路として整備された道路ですが、諸々の事情により未だ通行可能な道路として認められておりません。
中山・中筋方面から山手台中学校に通学する生徒達にとっては通学時間が大幅に短縮できる道路であり、自動車事故等に巻き込まれる恐れのない、通学路として誠に適当な道路です。
また、山手台地域住民にとっては、JR中山寺方面へ通勤・通学、その他緊急時の対応等に、非常に利便性の高い道路となっています。
近い将来必ず発生するであろう大震災に対しては、山手台に通じる現行道路に被害が出れば、市街地への退避路が絶たれるため、どうしても別ルートの避難路を確保する必要があります。
そのような理由もあり、「あじさいロード」の開通に向けては、平成22年11月、平成23年9月に相次いで整備推進協議会から当局に要望書を提出しております。
その後も地域や学校と協議を重ねて現在に至っておりますが、多くの住民が早期の開通を求めており、より安全・安心な通学路として早期に整備し、開通することが求められています。
そこで、「あじさいロード」開通の推進について、(ア)現状認識と(イ)安全対策に言及の上、当局の見解を聞かせてください。
<当局の答弁>
自治体、まち協、学校関係者らの意向を受けて、一般開放に必要な安全対策を検討したい。