活動報告

2012年11月02日(金) ウメ輪紋病に注意

面談1件、会合(勉強会)1件。


宝塚市内でウメ輪紋病が発生しています。ウメ輪紋病はウメやモモ、スモモなどに感染して被害を与える病気で、葉に緑色の薄い部分ができる症状(退緑斑紋)やドーナツ状の輪ができる症状(輪紋)を現すことがあります。外国では、果実が変形して、収穫量が大きく減少するなどの被害が報告されており、放置すれば、国内の果樹生産に影響する恐れがあります。

宝塚市では、この病気のまん延を防止するため、ウメやモモ等の苗、植木、盆栽、切り枝、花、葉などを地域の外へ持ち出したり、地域の中で新たに植え付けたりしないよう、呼びかけています。

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