活動報告

2012年04月13日(金) 健康な里山林作り

今日は、森林を健康に保つ活動をされているA氏と意見交換を行いました。
森には①スギ・ヒノキなどの針葉樹で構成される「人工林」と②コナラなどの広葉樹で構成される「里山林」がありますが、A氏が主に取り組んでおられるのは「里山林」を整備する活動です。
近年、里山林のナラ枯れがひどく、下草刈りや間引きなど、人の手を入れないと不健康な森だらけになってしまいます。

このような活動にボランティアで取り組んでおられる個人や団体の存在は大変有難いことだと思います。
同様の活動は、「北ひばりきずきの森」や「中筋山手の森」などでも地域ボランティアを主体に行われています。
このような活動が認知され、広まっていくにはどうすればよいのか、行政のかかわりはどうすべきかなど、意見交換させていただきました。

かつて手塚治虫が昆虫採集をした宝塚の豊かな森が再生されることを願ってやみません。

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