活動報告

2012年02月21日(火) 伊丹空港の振興

今日は伊丹空港の振興から宝塚の活性化を考えるために、インターン生とともに伊丹市議会民主党会派控室を訪ねました。川上八郎議員と桜井周議員からお話を伺い、その後保田憲司議員、西村政明議員も加わって議論を深めました。

そもそも関西に3つも空港はいらないと、橋下徹大阪市長や石井一参議院議員は伊丹廃港を主張しています。このあたりのことは、跡地の開発構想も含めて、昨年9/16、9/17の活動報告で紹介しました。

しかし、廃港に至る駆け引きや手続きだけでも10年単位の年月がかかると言われています。つまり、少なくとも後10年以上は伊丹空港は存続するわけで、その間の振興策はしっかりと考える必要があるというわけです。

現在、伊丹空港の運用規制は、ジェット機枠が200機/1日、プロペラ機枠が170機/1日となっています。
さて近年、小型ジェットのニーズが増加しています・・・ と、進行中の話なのでこれ以上詳しく書きませんが、伊丹では桜井さんを中心に空港振興にむけた取り組みを進めています。

さて、宝塚市ですが、実は伊丹空港が近いから住んでいるという方が結構います。市内のマンションに有名な俳優が住んでおられたのですが、理由は空港が近いからだそうです。あるマンションのワンフロアがキャビンアテンダントの寮になっていたりもします。

そういうわけで、伊丹空港の振興は多かれ少なかれ宝塚市にも影響があるわけです。宝塚市サイドがどういう貢献ができるのか急には思いつきませんが、空港の振興は大いに応援したいですね。

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