活動報告

2011年10月01日(土) 土曜日の活動

10月に入り気候が急に寒くなりましたね。
10月は神無月。出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われており、出雲では神在月と言うそうです。


さて、今日は民主党兵庫県連の政策懇談会に出席いたしました。
①健康保険組合連合会兵庫連合会、②兵庫県社会保険労務士政治連盟、③瀬戸内海環境保全協会の順番にご要望を承りました。

①H22年度、健保連に申請された医療費のうち、1ヵ月の医療費が1,000万円以上のもの(高額レセプト)は過去最高の174件に達し、500万円以上のものも過去最高の3,853件に達しています。
最高金額の46,392,680円以下、上位をある特定の病気が占め、しかもこの病気の患者は(不謹慎かもしれませんが)投薬を続ける限り生涯を全うされます。つまり、1ヵ月数千万円、1年にして数億円の医療費が一人の患者のために使われ「続ける」ということです。
健保組合の今季の経常収支は4,154億円の赤字。これが年々増加していることを考えると、懸案の社会保障改革を成功させることはもとより、高額レセプトに該当する病気の治療・投薬の改善研究を早急に進めなくてはならないと感じました。

写真は①健康保険組合連合会兵庫連合会・政策懇談会の様子。
立ち上がって応答しているのは辻泰弘厚生労働副大臣。その右横は水岡俊一内閣総理大臣補佐官。

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