今日は、市役所にて調査・事務処理、その他担当課からの報告を受けたり、会派議員とのミーティングなど。
なんだか一日が忙（せわ）しなく過ぎていきました。
夜はご縁のある方のお誘いで演奏会に足を運びました。
曲目は「シャコンヌ」（J.S.バッハ・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第２番ニ短調ＢＷＶ1004第５曲）など。
今夜のシャコンヌは技術的に安心して聴けました。さすが大フィルのコンマス（コンサートマスター）です。
バッハの数ある曲の中でもとりわけ深い精神性を湛えた曲ですから突き詰めればキリがありません。
演奏は適当なところで納得するしかないです。
最近はより深い思索的表現ができるピアノバージョン（ブゾーニ編）も私のお気に入りです。
ご興味ある方にはミハイル・プレトニョフ（ピアノ）の演奏をお薦めしておきます。
「プレトニョフ/カーネギーホール・ライブ」（ドイチェ・グラモフォン）
さて、今日は長崎原爆の日ということと、東日本大震災へのチャリティーコンサートということで、最後に聴衆全員で「ふるさと」を斉唱いたしました。
つまり私にとっては2日連続の「ふるさと」斉唱だったわけです。
結局、2日続けて目頭を押さえての帰路となりました。
