1月後半の活動報告(抜粋)

【1月24日(水)】 宝塚市議会「トライスポーツ」の企画で、旧国鉄福知山線廃線敷跡を視察を兼ねて歩きました。最近人気のハイキングコースです。武田尾駅前の住戸や店舗は武庫川の増水に流され残っていません。現在は兵庫県が護岸工事をしています。

【1月25日(木)】 市内スポーツ団体の新年会に出席。まだまだ新年会が続きます。今日は役所での事務処理や陳情面談などで市内各所を行ったり来たりしました。

【1月26日(金)】 「宝塚市民の警察官賞」贈呈式に出席。堀川博之(警部補)さん、折野稔正(巡査部長)さん、林勇太(巡査長)さんが受賞されました。日頃のお勤めご苦労様です。 夜は男女共同参画センターにて「議会報告会」を開催。私からは産業建設常任委員会の報告をいたしました。

【1月27日(土)】  兵庫県景観条例に基づく「宝塚ホテル建設計画」の説明会に出席しました。寒い中、主に建設予定地周辺の市民が大勢集まり、関心の高さが窺えました。施主である阪急電鉄㈱からはこれまで何度か説明会が開かれ、本日は景観条例との関連に絞ったものでした。これで説明会はすべて終了したとのことです。

「花のみち周辺の醸成された景観に、現宝塚ホテルが持つ阪神間モダニズムを継承、発展させる意匠を取入れ、周辺との調和を保ちながらも個性的で観光プロムナード地域に相応しいデザインを目指す」とのこと。敷地整備工事:昨年9月~2018年春、ホテル新築工事:2018年春~2020年春、開業:2020年春(予定)

出席者からは老木が伐採された経緯や前面道路(花の道)の渋滞、旧宝塚ホテルの今後などについて質問がありました。昨年オープンした駐車場が花の道に面していることから、ホテル正面のタクシー待ちと相まって、交通渋滞については私も懸念しているところです。

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1月中旬の活動報告(抜粋)

【1月13日(土)】 防衛関係新年互例会

【1月14日(日)】 市内団体新年互例会

【1月16日(火)】 1月26日(金)19:00~ 男女共同参画センターにて「議会報告会」を開催いたします。今日は会派を超えて逆瀬川駅前で案内チラシを配布しました。

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【1月17日(水)】 宝塚市総合防災訓練

【1月18日(木)】 橋梁などのインフラも経年と共にリペアが必要です。大阪国際会議場で開かれたリペア関連の研修会に参加、知識を深めました。夜は宝塚市商店連合会主催の「アキンド・オブ・ザ・イヤー賞表彰式」と「新春会員交流会」に出席。

【1月19日(金)】 長尾小学校区防災訓練に参加。毎年同じ訓練の繰り返しで避難所がスムーズに設営できるようになってきました。

【1月20日(土)】 市内で初釜の茶事に参加。濃茶と薄茶をいただきました。

【1月22日(月)】 市内団体からの陳情、打ち合わせなど。

1月前半の活動報告(抜粋)

【1月4日(木)】 8:45~ 仕事始めの式典(市役所ホール)に出席。18:00~ 宝塚市新年互例会(宝塚ホテル)に出席。今年も忙しい一年が始まりました。

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【1月6日(土)】 宝塚市体育協会新年互例会に出席。

【1月7日(日)】 宝塚市消防出初式に出席。宝塚アカデミー音楽団のファンファーレで式典の幕が開きました。午後からTIFA(宝塚市国際交流協会)新春懇話会に出席。

【1月8日(月・祝)】 宝塚市成人の式典に出席。今年は2358人が成人の日を迎えました。おめでとうございます。

【1月9日(火)~12日(金)】 市民からの市政相談や地域活動への参加など、年明け早々バタバタしています。

【1月11日(木)】 本日は4年間にわたり私が主催した「歴代天皇の御事跡を辿る歴史勉強会」の最終回(第46回・大阪倶楽部)でした。講師の吉重丈夫先生(北浜法律事務所顧問、「日本の正史」著者)のご献身とご努力に心より感謝申し上げます。

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〖第119代 光格天皇〗 皇紀2439年(1779年)から皇紀2477年(1817年)に譲位されるまでの38年間。近世史上最大規模の大飢饉である「天明大飢饉」や京を焼き尽くした「天明の大火」、江戸「文化の大火」「フェートン号事件」などが起こり、政治では老中・田沼意次が失脚して松平定信(白河藩主)が実権を握るなど激動の時代。「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」という狂歌は有名。光格天皇は傍系の閑院宮家から即位。中世以来絶えていた朝儀の再興や朝権の回復に努め、朝廷が近代天皇制へ移行する下地を作った。歌道の達人。「天明の大飢饉」の際には、禁中並公家諸法度に違反してまで幕府に民衆救済を申し入れ、幕府は米1,500俵を京都市民へ放出(御所千度参り)。

〖第121代 孝明天皇〗 幕府大老井伊直弼は朝廷の勅許を待たずに各国と不平等修好通商条約を締結。それに反対する攘夷派との緊張が一気に高まり、安政の大獄、桜田門外の変などが発生。幕府軍と討幕軍に外国軍が加わり幕末の動乱が続く。皇紀2526年(慶応2年)孝明天皇崩御。「公武合体論」に賛成の孝明天皇の崩御で時代は一気に討幕へと突き進んだ。

〖第122代 明治天皇〗
慶応3年10月14日、徳川慶喜が明治天皇に大政奉還。
慶応4年3月14日、五箇条の御誓文渙発。
明治4年7月14日、廃藩置県。
明治4年11月12日、岩倉使節団欧米派遣。
明治5年1月29日、戸籍調査実施。
明治14年10月12日、国会開設の詔渙発。9年後の国会開設が決定。
『 天皇はこれまで豪族、公卿、武家にと政治を委託してこられたが、明治以降は国民が選んだ代表者に政治を託されることになった。現在も三権の長を始め、主要政府高官は天皇の認証を受けて任に就く。日本の国体は「君民一体」である。先の大戦でのポツダム宣言もこの「国体の護持」だけを条件に受諾した。
我が国の国民は2700年近くを歴代天皇とともに概ね幸せに生きてきた。地震、津波、噴火、大火、台風、飢饉といった自然災害に常に見舞われる厳しい環境の中を、天皇の祈りの中で無事生きてきたのである。天皇は日本国の安全と発展を、そして日本人の一人ひとりの幸せを日夜祈られる。そして、天皇は代々の天皇同様、日本国に起こる苦難、災難はご自身の身の不徳として神に詫びられる。しかし、日本国民の多くは天皇を捨てた。』(「日本の正史」より)

長く続いているシステムというのはそれなりの合理性を有しているから長く続くのであって、新たなシステムを導入するリスクよりも、長期的にみれば平均して良い結果を出す可能性があります。今まで問題が少なく長く続いてきた価値観やシステムは大切にしながら、どうしても必要なら時代に応じて慎重にゆっくりと変革させていく政治運営が日本には求められていると考えます。

12月後半の活動報告(抜粋)

【12月20日(水)】 本会議(最終日)、議員総会、会派打ち合わせ等。

【12月21日(木)】 地元通夜式など。

【12月22日(金)】 市立長尾小・大掃除のお手伝いに参加。5年前にPTA会長を務めてから継続して参加していますが、今回初めて小6の長男と掃除場所が同じになりました!

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【12月23日(土)】 宝塚ハーフマラソンの応援に参加。

【12月24日(日)】 清荒神の市場内に喫茶店を出す知人のお手伝いなど。地域活性の一助になればと汗を流しました。

【12月25日(月)~28日(木)】 年末のご挨拶まわりや市民の陳情・相談など。

【12月29日(金)】 市内で華道体験。新春を寿ぐ「松」を活けました。

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【12月30日(土)~1月2日(火)】 運悪く風邪をひいてしまい、文字通り「寝正月」に。

12月前半の活動報告(抜粋)

【12月3日(日)】 宝塚稲門会恒例の競馬研究会(阪神競馬場)に参加。貴賓席に60名が集まりました。阪神競馬場は宝塚市に立地していますが、土地代は頂いておりません。その代り、毎年約5億円を市に寄付していただいております。

【12月4日(月)~8日(金)】 今週は市政相談が多かったです。丁寧にお聞きし、調査して、担当課に要望等しております。

【12月9日(土)】 宝塚在住の現代芸術家・大野良平氏が主催する「記憶の中の『生』再現プロジェクト」に参加。今回は8回目の再現になります。いつまでも震災の記憶を風化させないために芸術が果たせる役割もあると気づかせてくれます。

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【12月10日(日)】 海上自衛隊ウィンターフェスタに参加。第一線で国防に従事される自衛官の皆様に只々感謝です。

【12月11日(月)~14日(木)】 一般質問日程

【12月16日(土)】 政治評論家・岩田温先生セミナー「リベラルと保守主義」に参加。リベラルの定義は簡単「個人の自由を守ること」※最近平等主義と混同される傾向があるが、平等主義はリベラルとは別の話。これに対して保守主義の定義は哲学的で難しい。なぜ個人を犠牲にしてまで祖国を守ろうとするのか、左派は権力者に強制されるからと答えるかもしれないがそれは片面的。相当数の国民が自発的に祖国を守ろうとするのである。福沢諭吉「立国は私なり、公にあらざるなり」。

ちなみに岩田温先生はリベラル保守というお立場です。BS朝日の「新春討論5時間スペシャル」に出演されますので是非ご視聴ください。平成30年1月1日(月)夜6:00~10:54 BS朝日、出演者:岩田温、田原総一朗、井沢元彦、青木理、小林よしのり、室井佑月、井上達夫、三浦瑠麗、長谷川幸洋、川村晃司。

【12月17日(日)】 本当に久しぶりに小学生の息子二人を連れて映画館へ。「スターウォーズ/最後のジェダイ」を鑑賞。幼いころ父親に連れられて映画化二作目の「スターウォーズ/帝国の逆襲」を見た記憶と興奮が蘇りました。

【12月18日(月)】 常任委員協議会

【12月19日(火)】 林宜嗣先生(関西学院大学)セミナー「地方版総合戦略の何が問題なのか」に出席。マンチェスター市を例にとってCity Region制の有用性を学びました。職業訓練や鉄道経営など経済については中核市とその周りの市が共同で運用する制度で、維新の都構想でなくても同じことができるとのこと。

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12月2日の啓発活動について

【12月2日(土)】 「女性問題と性的マイノリティ」をテーマとしたシンポジウムに参加。 保守系の団体が主催している会ですが、LGBTに関する理解を保守の仲間に広げられる素晴らしい企画でした。
リベラル中道・左派の皆様に理解を求めるのも一苦労だと思いますが、右派の皆様にLGBTへの理解を広げることは比較にならない程、至難の業です。
シンポジウムでは私の学び、気づきなどを話させていただき、同時に「外には厳しく、内には優しい」保守の姿勢を述べて理解を求めました。
例えば・・・LGBTは単なる趣味・嗜好だ、 LGBT理解・支援で少子化が進む、 家族が崩壊する、 ジェンダーフリーになる、 自然の摂理に反している、 子供には母性と父性が必要だ、 特権を与えることになる、 共産勢力の陰謀だ、等々、保守派が疑問に思うであろう点について触れさせていただきました。

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【進行役】
TSUBAKIさん(アイヌその真実管理人、チャンネルAJERキャスター)
佐波優子さん(戦後問題ジャーナリスト、チャンネル桜キャスター)
【出演者(第一部・性的マイノリティ)】
繁内幸治先生(自民党政務調査会・性的指向・性自認に関する特命委員会アドバイザー、兵庫医療大学)
大河内茂太(宝塚市議会議員)
【出演者(第2部・女性問題)】
岡田日美子さん(憲法改正応援隊長)
殿村綾子さん(インディアン研究家)

11月後半の活動報告(抜粋)

【11月24日(金)】 会派ミーティング、その他

【11月25日(土)】 長尾小学校育友会が中心となって開催する長尾まつり。お父さんの集まりイクメンズは、大型テントの設営や「ダンボール戦車」など子供との遊戯対応で早朝から汗を流しました。

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【11月26日(日)】 県立宝塚高等学校55周年記念パーティーに出席。久しぶりに同級生と会いました。OB吹奏楽団とOGの歌、卒業生の桂小枝師匠(9回生)と学天即(35回生・吉本興業)が花を添えて楽しい宴でした。

【11月27日(月)】 産業建設常任委員会審議質問準備

【11月28日(火)】 産業建設常任委員会議案審査

【11月29日(水)】 議員総会。ガーデンフィールズ跡地に建設予定の文化芸術施設について議場で質問しました。私からは6月議会で質問した美術館連絡協議会への加盟状況等を確認。年間の管理運営経費が1億6280万円に上る一方、年間収入見込みが9300万円。差し引き1億2660万円の出超で、昨年9月時点の見込みよりも増えています。増加分は市民向け講座など社会教育分野の人件費など・・・先日オープンしたばかりの市立中央公民館はまさに社会教育のための施設なのでは?そちらに機能を分散して芸術文化施設に特化することで経費も下がり特色も出せるのでは?と意見を述べました。
そもそもガーデンフィールズ跡地を取得する時点で、文化施設を建てることを条件に国の補助を受けており、将来的に建設コストや運営費が高くつくことは予想されていたことです。しかしながら平成26年12月議会で取得議案に反対したのは、私を含めて数名だけでした。

11月中旬の活動報告(抜粋)

【11月12日(日)】 市民一斉清掃に参加。マンション裏の遊歩道で落ち葉に埋もれた側溝の掃除。  午後は茶人の正月と言われる「口切の茶事」に参加。春に取れた新茶を茶壷に封じて半年寝かせた後、11月に茶壷の封を切り、濃い茶として出す茶事です。

【11月13日(月)】 宝塚ベトナム友好協会総会に出席。

【11月14日(火)】 議会運営委員会、会派代表者会。議員互助会歌劇観劇会。

【11月17日(金)】 本会議(12月議会スタート)。議員総会。

【11月18日(土)】 自民党ひょうご政治大学院。最後の講義は中央政治大学院長の岩屋毅衆議院議員。現在日本を訪れる外国人観光客は年間2000万人強で、約4兆円のお金を落としています。政府は今後、年間6000万人の外国人観光客に15兆円のお金を使ってもらう目標を立てました。宝塚市には年間約855万人の観光客が訪れますがほとんどが日帰り客、しかも外国人観光客はごくわずかです。この外国人観光客を如何に呼び込むかも本市観光施策のポイントの一つです。 夜は芸術文化関係者との懇話会に参加。

【11月21日(火)】 人権団体の幹部研修会でLGBTに関するお話をさせていただきました。

【11月22日(水)】 産業建設常任委員会。

【11月23日(木・祝)】 市内のイベントを回りました。
【第3回全日本少年少女空手道選手権大会決勝】(市立スポーツセンター)に出席。全国から集まった選手たちが熱戦を繰り広げました。当日は河川敷が車で一杯になる盛況ぶり。本市への少なからぬ経済効果に感謝しております。
午後は【宝塚児童作品展】(東公民館)に出席。私からは兵庫県芸術文化協会賞とPTA協議会会長賞を受賞者に手渡させていただきました。 夜は地元自治会恒例行事【JAZZコンサート】に参加の後、【六甲全山縦走大会歓迎イベント】のお手伝いへ。甲子園大学のボランティアサークルが中心となって開催する歓迎イベントは今年で11回目を迎えます。

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9月議会一般質問の抜粋・概要

9月議会一般質問の抜粋とごく大まかな概要を記します。直前に商工会から市内商工業の具体的な活性化要望を頂き、それに基づいた質問となっています。

【入札時の最低制限価格の設定拡大と引き上げ等】
問) 業務委託案件について、5業種に限り最低制限価格を設定している理由は。 答) 清掃、剪定、警備、施設管理と受付、車両運行管理の5業種は人件費の割合が大きく、雇用の安定確保の観点から設定。今後、業務に占める経費の割合を分析し、ほかにもふさわしい業種がないか研究したい。

問) 最低制限価格について、国が公表する最新の算定式を使っているか。 答) 本市は、平成25年度のモデルを採用している。 意見) 国公表の最新モデルなら、工事契約全体で約2千4百万円の引き上げとなる。市内業者保護の観点からも採用すべき。

問) 市内商工業者の活用についての取り組みは。 答)可能な案件は市内事業者への発注に努めている。昨年度の工事では、特名随意契約を除く競争案件の89・8%を市内事業者に発注。

問) 本市は工事予定価格を事前に公表している。兵庫県下の自治体の状況は。 答) 本年4月現在で、41団体中8団体が事前公表。 意見) 事後公表はより健全な入札を実現でき公平。本市も国の方針に従うべき。

【市内商工業の活性化】
問) 「モノ・コト・バ宝塚」の今年度の選定予定は。 答) 12月上旬の選定に向けて準備を進めている。

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