3月後半の活動報告(抜粋)

【3月15日(木)】 本日は議会の視察で新名神高速道路宝塚北サービスエリアに参りました。西日本で最大規模のSAとのことで、特に飲食店舗の面積は一番だそうです。建物は宝塚歌劇場と同じく南欧風で、中身も豪華。宝塚らしい華やいだ雰囲気が特徴です。ドッグランがあったり、特産品や地域ブランド商品のコーナーも。
このSAは西谷地域の市民の就労促進にも役立っています。また新名神の開通で全国的に有名な宝塚西トンネルの渋滞も解消することが期待されています。
新名神高速道路・高槻JCT~神戸JCT全線開通は明後日の3月18日です。
www.takarazukakita-sa.jp/

【3月16日(金)】 予算特別委員会(総括質疑)

【3月17日(土)】 久しぶりにオーケストラの練習に参加。昨年11月の演奏会以来です。去年もこんな感じで数か月に一度くらいしか練習に参加できず、ほとんどぶっつけ本番でした。シューベルトの交響曲第4番「悲劇的」とベートーベンの交響曲第3番「英雄」を練習しています。

【3月18日(日)】 大串まさき衆議院議員の国政報告会に出席。生産緑地の2022年問題について知識を深めました。

【3月19日(月)】 長尾幼稚園の卒園式に臨席。午後は産業建設常任委員会。文化芸術施設工事請負契約議案の審議が終了せず、23日に継続することに。

【3月22日(木)】 長尾小学校卒業式に臨席。午後は発達障害研究の第一人者で大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学LDセンター顧問の竹田契一先生(医学博士)と面談。宝塚市の発達障害支援の現状と問題点について大変貴重なアドバイスを頂きました。結論から言うと、宝塚市の取り組みは非常に遅れています。私も議員の立場から改善に努めたいと思います。

【3月23日(金)】 産業建設常任委員会、同協議会、予算特別委員会。文化芸術施設工事請負契約議案について審議を尽くしました。

【3月25日(日)】 本市雲雀丘地域の景観保全に関する足立裕司先生(神戸大学名誉教授)と服部滋樹先生(京都造形芸術大学教授)の講演会に参加。地域の景観保全意識を高め、登録文化財を増やすことをためらうなとのことでした。 阿部元太郎によって開発された雲雀丘開発は日本最初期の近代住宅開発事業(大正四年)。斜面(山手)型の住宅開発、計画的な駅前道路開発、住宅のローン販売など初の試みがなされ、田園調布や芦屋六麓荘のモデルにもなりました。宝塚を瀟洒で文化的な住宅都市たらしめている大切な地域です。これからも守り引き継いでいくことを誓いました。

ひばり資料

【3月26日(月)】 荘川桜に関する講演会(市内高碕記念館)に出席。荘川桜は岐阜県荘川村での御母衣ダム建設によって湖底に沈む運命にあった桜の古木(エドヒガン)を1960年、ダムを建設した電源開発株式会社(Jパワー)の初代総裁高碕達之助が御母衣ダム湖畔と宝塚市内の自邸に移植したものです。ごく淡いピンク色の花弁とごつごつした幹が特徴。市民団体が荘川桜の株を市内各所に移植する活動を続けており、その報告もありました。

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