先日は地域猫活動に取り組んでいる市内グループのお話を聞かせていただき、昨日はアピアで開催中の動物愛護パネル展に足を運びました。
動物愛護法が改正されて愛護センターでの処分が回避されている今、ノラ猫対応は不妊・去勢手術による地域猫活動が主役です。ある地域で年間10匹に手術を施したところ、3年目には赤ちゃん猫が生まれなくなったそうで、大変効果を上げています。
ただ、この活動を全市的に広めるには手術費用に対する助成金の枠が小さすぎます。この辺りの改善と自治会などへの啓発について10月1日(木)12:50~13:50に議場にて一般質問する予定です。
併せて里親探しが活発化すればいいのですが、これがなかなか難しいのです。ドイツのようにペットショップでの展示販売がなくなれば里親探しも活性化すると言われていますが、市レベルでは難しいですね。