彼らは貧しい、しかし、高貴である

【クローデル(外交官・劇作家)】 1943年、パリの夜会で、『日本はどうしても滅びてほしくない民族だ。あれほど古くからの歴史があり、そのまま今につたえている国はない。日本には急激に発展するだけの資格がある。彼らは貧しい、しかし、高貴である』とスピーチしている。
【マルロー(フランス元文化相)】
マルロー:「日本人は精神の高貴さを持っています。なぜですか?仏教も、その理由の一つでしょうか?」
出光(出光創業者):「そうじゃありませんね。二千六百年続いてきた皇室が理由ですよ。」
【朴鉄柱(韓日文化研究所)】
そもそも大東亜戦争は決して日本から 仕掛けたものではなかった。
平和的外交交渉によって事態を打開しようと最後まで取り組ん だ。
日本はアジアのホープであり、誇り高き民族であった。
最後はハル・ノートを つきつけられた。
“座して死を待つよりは、 戦って死すべし”というのが、開戦時の心境であり、それは日本の武士道の発露であった。
日本の武士道は、西欧の植民地勢力に捨身の一撃を与えた。
それは大東亜戦争だけで なく、日露戦争もそうであった。
「日露戦争」と「大東亜戦争」
この二つの捨身の戦争が歴史を 転換し、アジア諸国民の独立をもたらした。
この意義はいくら強調しても強調しすぎることはない
大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗けたのはむしろイギリスをはじめとする植民地を 持った欧米諸国であった。
彼らはこの戦争によって植民地をすべて失ったではないか。
「戦争に 勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる」(クラウゼヴィッツ)
日本は戦争に敗れて戦争目的を達成した。
日本こそ勝ったのであり、 日本の戦争こそ、”聖なる戦争”であった。
二百数十万人の戦死者は確かに帰って こない。
しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に永遠に生きている。