一般質問のご報告

9月28日の14:05から、市議会議場にて一般質問に登壇いたしました。

1 観光プロムナードについて
(1) 観光プロムナード構想の現状について
(2) 宝塚ガーデンフィールズ跡地利活用を観光プロムナードの一部として捉えているか
(3) 宝塚ガーデンフィールズ跡地利活用に関して文化芸術施設としての主用途と絵本をテーマにした事業展開との関係性について
(4) 観光プロムナードにおける、宝塚ホテルの位置づけ(価値)をどう捉えているか
(5) 宝塚ホテル旧館保存運動に対する市の見解
(6) 宝塚ホテル移転に伴い、その価値を維持する働きかけをしているか
(7) 月地線の賑わいを創出するための取り組みをしているのか
(8) S字橋の維持管理は誰が行っているのか
(9) 第5次総合計画では観光プロムナード構想の継続が確認できないが、同構想の今後について

2 一億総活躍社会の実現に向けた、高齢者の生きがいづくりと就労の取り組みについて
(1) エイジフレンドリーシティ宝塚行動計画を平成28年度中に策定予定だが、進捗状況と主な内容は
(2) 第5次総合計画における重点取組事項である「高齢者の生きがい就労の場の創出促進、及び就労支援」についての具体的な取り組みとは
(3) 第5次総合計画にうたわれた「シルバー人材センターの経営体質強化と受注拡大」に向けた具体的な取り組みとは

3 市民の声から
(1) 土地建物開発について
ア 時間雨量100ミリを超えるようなゲリラ豪雨が蓋然性を増す中での土地建物開発について
(ア) 開発基準のあり方
(イ) 行政指導のあり方
イ 中筋山手3丁目の開発案件を例にとって、開発区域周辺の伏流水調査の必要性、及び開発区域外の計画下水量の妥当性について
(2) 市立幼稚園の適正規模及び適正配置に関する基本方針について、「計画の遂行が性急すぎる」との声が市民から上がっているが、当局の考えと今後の対応は

~ 概要 ~

【観光プロムナード構想】
問 宝塚市の中心核は観光プロムナードである。同構想は継続するのか。
答 エリアや目的は継続。宝塚歌劇や観光資源の連携で活性化に取り組む。
【宝塚ガーデンフィールズ跡地利活用】
問 文化芸術施設を新設する計画が絵本をテーマにした事業になった。関連は。
答 絵本原画は芸術性が高い。新設する施設では参加型イベントを通じ、子どもを初め家族で文化芸術を楽しんでもらえるコンテンツを提供していきたい。
意見 二年前、私は財政を理由に、ガーデンフィールズ跡地取得議案に反対した。子どものための絵本施設なら、他の場所でもよいのでは。絵本では客の対象が限られ、観光客を呼び込めない。35億円の初期費用と年間1億円の維持管理費用をかける事業なのか。
【中筋山手3丁目の開発】
問 開発区域外の計画下水量は妥当か。区域外の下水溝拡幅を指導すべきでは。
答 区域内外からの流入水も考慮した流出量合計を用いて放流先の水路断面を検討するよう指導している。
【市立幼稚園の統廃合】
問 保護者も混乱している。閉園時期を明らかにし、周知期間を設けてほしいが。
答 必要な周知期間を設け、市民の意見を参考に具体的な計画案を策定する。

その他